生理痛に悩む方へ ☆ツラさ軽減のヒント
女性の方はおわかりだと思いますが、生理って辛い…ですよね><
とはいっても、人によってその症状は様々。
全く生理痛なんて無いよ~!という人もいれば、生理が苦痛で仕方ない…!という人もいます。
この違いとはいったい…?
皆さんの症状はどうですか?
ちなみに私も10年以上生理と付き合ってきましたが、今まで生理痛を感じたことはあまりありませんでした。
それが、最近ストレスが半端なくて、ここ数ヶ月は生理の初日に、腹部に激痛が走るようになりました。
思い当たる節が、やっぱりストレスしかないんですよね…。
とはいえ、痛み止めなど、薬ってあんまり飲みたくないです💦
薬は飲まないに越したことはありませんよね。
いざって時に効かなくなっちゃうし…><
でも最近徐々に症状がひどくなりつつあるので、バファリンルナとか飲むべきなの!?と悩み中です…(´・ω・`)
症状がひどいのはなんで!?
最近、とある雑誌のコラム欄で漢方の先生が「生理痛と冷えは深い関係がある」という記事を書いているのを見て、なるほどと思ったので、ここで得た知識をベースにお話しします!
漢方では、血の流れが悪い所が痛む、という考え方があるようで、これは血の流れが悪くなると痛み物質がたまりやすい→痛みを感じるという考え方なんですね。
生理痛が起きるメカニズムについてはご存じでしょうか?
生理はいらなくなった子宮内膜を外に出すために血液と一緒に排出するものです。
本来は生理で痛みが起きる事がないのが普通で、生理の症状は腰やお腹が少々重く感じるくらいなのですが、現代社会ではストレスや生活習慣が原因で、むしろ生理痛がある方が多いのもまた事実💦
ここで漢方の話に戻りますが、体が冷えると血のめぐりが悪くなって、子宮内膜がはがれにくくなります。
これを無理にはがそうと、筋肉が無理な動きをしたり、とにかく排出しようと動いたりするので、これが痛みにつながるわけです><
はがれた子宮内膜を外に出すために子宮口の筋肉が動きますが、スムーズに子宮内膜の排出ができないと、ここでもまた筋肉が動きまくって痛い思いをする羽目に…。
つまり「冷え」はダイレクトに生理痛を生み出すということですね…。
今、冷えについてピックアップして話しましたが、もちろんストレスが原因で痛みを感じる人もいますよね。
生理痛の主な原因はこの「冷え」「ストレス」じゃないかと私は思っています。
私が生理痛を感じ始めたのは半年前でした。
よく覚えていますが、その月の整理の直前に、退職や引っ越しに恩人の死など、ストレスを思いっきり感じていたんです。
なので「ああ、ストレスが原因なんだろうな…」となんとなく仕方ないと思いながら生理痛を受け入れていました(´・ω・`)
また、最近生理痛がひどかった時がありまして。
仕事の出先で暖房の無い倉庫でクライアントの方とお話をしていた時でした。
「寒いな~」と思いながら体を震わせて話を聞いていると、突然下腹部にズキン!と痛みを感じて思わず「ヴッ…」と膝をついてしまいました。
ちょうど相手が電話で席を外していたのが不幸中の幸い(´;ω;`)
その後、吐き気っぽい症状や下腹部の継続的な痛みが続き…仕事中にあんな苦しい思いをしたのは初めてでした。
でも、暖房のついた社用車に乗ってしばらくすると、さっきまでの痛みがだんだん和らいでいったんです。
その時に「さっきの生理痛は…冷えが原因?」と感じました。
これらの体験により、私は「生理痛と冷え・ストレスは関係大アリ」と考えたわけです。
そしてなんとタイムリーなことに、雑誌で偶然上記の記事を見かけ…というわけなのです!
どうすれば改善できる?
逆に言えば、体を温めることで子宮内膜ははがれやすくなります。
また、体が温まると血のめぐりも良くなるため、はがれた子宮内膜の排出がスムーズに行われるので、体の負担が減ります。
それが痛みの軽減につながるというわけです(n*´ω`*n)
暖房の無い場所や出かける時は「ハラマキ」「カイロ」などがあるとダメージ軽減できると思いますよ💡
また、食べ物にも気を遣うのがベターです(`・ω・´)
身体を冷やす効果のある食べ物は避けたいです。
例えば、マーガリン、小麦粉、塩分や糖分の多いもの、きゅうり、トマトなどなど。
逆に身体を温める効果のある食べ物は積極的に摂りたいところです!
例えば、ショウガ、シナモン、鶏肉、ネギ、黒砂糖などなど。
中国の女性は「薬膳」の考え方に基づいて、こういった身体を温める食材をとるようにしているから、生理痛知らずな方が多いんだとか…!
以上!
自分にできそうなことから始めてみて、ツラさを軽減することができれば、上手に生理と付き合うことができるのではないかと思いますよ♪
ではではまたっ👋