涙活…してみる?
涙活(るいかつ)とは?
感動できる話や本、映画や音楽などに触れることで意図的に涙を流し、ストレス解消につなげようというものです!
そういえば一時期「99のなみだ」とか流行ったの、覚えてる方いらっしゃったり…?
あの時期から、涙を流すことでストレス解消・リフレッシュしよう!
みたいな流れはあったように感じます。
実は私も学校の図書室にそのシリーズが置いてあって、朝読書のネタに借りていた時期がありました。
しかし、朝読むのはオススメしません。
朝から涙で視界が…。
まあ、スッキリしたので効果はあると思います!
ただ、周りの目を気にせず涙活したいものですね…!
あたりまえか!笑
というわけで、ストレスにさらされまくりな現代人に贈りたい、涙活のススメということでご紹介していきます!
なんで涙を流すのか
涙を流す理由は大きく分けて3つあります。
★目を保護するため
★涙腺が刺激を受けて反射的に出る
★感情の起伏、副交感神経の作用により出る
涙を流すのは嫌だ!
とはいえ、人間は喜びであれ悲しみであれ感情が一定値を超えると涙が出てしまうものです。これは、昂った感情を抑えるためだといわれています。
泣くと逆に落ち着いた、すっきりした、という経験はありませんか?
そうやって涙を流すことは、心を落ち着けるしくみでもあるので、涙を流すのは、身体が正常な証拠なのです。
なので、恥ずかしい事ではないし、心が弱いというわけでもないのですね♪
涙活効果
★ストレス解消
感情的に流した涙にはストレスのもとになるホルモンなど、毒素が多く含まれているのです。
ストレスを感じている時は、体内でストレスホルモンが多く放出されているので、それを輩出するということはいわば、デトックスです(`・ω・´)
★リラックス効果
幸福物質であるエンドルフィンが分泌されるので、苦痛が和らぎ、副交感神経も落ち着き、快眠へもつながるのです♪
効果的な涙活
人間は夕方あたりから、副交感神経が優位になるので、夕方以降に涙活を行うのがオススメ♪
スムーズに涙を流すこともできるので効率が良いのですね(`・ω・´)
また、眠い状態で行う涙活は効果が高いので、部屋を暗くしたり、アロマを焚いたり、リラックスできる環境を作って行うのも大事ですね(n*´ω`*n)
それから、涙活中はなるべく集中したいので、携帯はマナーモードにするなどしておくとなおGood!!
翌日の目の腫れ対策も忘れずに!
涙を流した時に目をこすると、腫れの原因に!
腫れさせないコツは、涙を流しっぱなしにして優しくふきとること!
涙を流し切った後は冷やすとなおGood!!
最悪、腫れても大丈夫なように休日の前だけ行うのもアリ…笑
涙にまつわるアレコレ
これらは最近心理学の本を読んでいるので、そこからの知識なのです!笑
★女性の方が泣きやすいのはなぜ?
男性の方も感情豊かで涙が出やすい方はいらっしゃるとは思いますが、
比較的、女性の方が涙が出やすい身体なのです。
以前、ブログの記事にもしたのですが、女性脳の作り的に、
女性は多かれ少なかれ、感受性が豊かです。
外界の刺激や相手の気持ちを汲み取る力ですね。
そのため、涙が出やすくなっているかもしれません。
また、女性の脳は、過去の出来事に「感情のタグ」をつけて記憶します。
そしてそのタグをトリガーにして一気に記憶を呼び出す力があります。
過去の嬉しい事や悲しい事も、今起きている出来事のように鮮明に思い出します。
強い感情が起きた出来事は、良くも悪くもずっと記憶に刻み込まれてしまうのです。
これは子育てのために培われたスキルであり、子どもを無事に育てるために、過去の経験を元に、目の前の状況にあわせて引き出す力なのですが…!
そういったトリガーが多いと、涙もろくなっちゃうかもしれませんね(;'∀')
それと、泣いている女性がいたら、頭の中はパニックになり、涙を流すことで身体が自分を落ち着けようとしている最中!
「泣かないで」「なんで泣いてるの?」など下手な声掛けをせずに、ただ傍にいてあげるのがベストな対処法です><
頭の中はめちゃくちゃなので、返答に困るし、かといって離れて行けばそれはそれで悲しいし…。心を汲み取ってあげましょう(´・ω・`)
★涙もろいのは治したいかも
脳がそういう作りなので仕方ない部分もありますが、やはり涙もろいことであまりメリットはないように感じられますよね…。
周りから自立してない、未熟だ、と思われたり…。
逆に感情に素直だともとれますが、なかなか理解されにくそうです><
世の中には、涙もろい方の気持ちや意識の切り替え方のコツや、メンタルトレーニングの本がたくさんあります。
それを読んで勉強してから記事にしてみたいと思います!
私もけっこう涙腺弱いので、克服法など興味あるんですよね…。
まあ、自分の勉強として!笑
皆さんもたまには涙を流してみてはいかがでしょうか?
ではではまたっ👋