セナのゆめかわ☆宣言

ブラック脱出を果たした元福祉職員が、ゆめかわ目指して自由に書き綴る感じのブログです☆

女子会シリーズ~恋愛下手な人々2~

 

前回は「趣味優先でリアル恋愛は後回し」な人について紹介しました。

本人が幸せそうなので良い悪いとは言えませんが、リアルで恋愛に発展しそうな関係が発展しない原因が自分の趣味のせいだ、と本人も言っているので、恋愛が上手か下手かでいうと下手だと自己評価していたので、載せさせてもらったわけです(´・ω・`)

恋したいけど恋できない…難しいですね(´・ω・`)

ちなみに前回記事はこちら↓

senatchi.hatenablog.com

 

今日は第2弾として、新たな例をご紹介します。

【登場人物】

セナ:私です。なんか最近1日過ぎるのが早くて、1日30時間くらい欲しいなと思う今日この頃です。そして休みの日は1日40時間になるとなお良し。

Yさん:中学からの友達。ちょっとオタク気質なところがある優しい性格。高校・大学は理系の道を進んでいた。大学の時に初めて男性とつきあうことになったが、これが後々トラウマに。

初めて男性と付き合ったのが大学時代

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セナ:中学高校一緒だったけど、Yとあんまり恋バナしなかったよね。

Y:そうやね。そもそも恋愛してなかったからっていうのもあるけど。

セナ:まあ浮ついた話無いよな、とは思っていたけど。

Y:見た目地味だしあんまり目立たんから、恋とか一生しないだろうなーって思ってた笑

セナ:そう?うちも含めて、まあ目立つ方ではないけど、地味ってわけでもないような…。でも大学の時彼氏いたよね?

Y:あー、あれもうトラウマや笑

セナ:え?まあ付き合った時期短かった気もするけど…。

Y:今まで話すとき無かったから今言うけど、マジで最低やった。

セナ:え、初めての彼氏がヤバいやつとか初耳…。

Y:セナその時日本にいなかったし直接話せなかったからさ笑

セナ:スカイプなりなんなり使ってくれれば良かったのに。

Y:これは直接言いたかったんやよなー…。

セナ:何があったん…?
Y:夏にあっちから声かけられてん、つきあわん?って。
セナ:突然やな。学園祭の実行委員会だったっけ二人とも。
Y:そうそう。それで学科違ったけど知り合って…。私メガネの男子好きなの知ってるでしょ?
セナ:それでOKだしたの笑
Y:まあ笑 それまで恋愛とか全然したことないし、っていうか乙女ゲーでしか恋愛したことないくらい。
セナ:それは恋愛っていうのか。
Y:どうせならイケメンがいいじゃん(`・ω・´)
セナ:な、なるほど。

トラウマ体験

Y:で、付き合ったはいいけど、デートとか無しで体の関係しかなかったんだよね。

セナ:え、それってせふ…

Y:そうだよ。

セナ:嫌じゃないそれ?

Y:いや、なんとなく体目当てなのはわかってたんだよね。

セナ:え、なんで!?

Y:さっきも言ったけど、見た目的にモテるわけないし、付き合うか聞かれた時にどこが好きかとか具体的に言われなかったし、あ、これは好きだから付き合うとかじゃなくて体目当てなだけじゃん。ってすぐわかった。

セナ:いやいやいや、わかって何故つきあった!

Y:これから恋愛するチャンスなんてほぼ無いと思って、もしかしたら付き合ううちに好きになってもらえたりしないかなーなんて思ったから笑

セナ:えええ…。

Y:実際、そいつも「お前みたいな地味な女の相手なんてしてやるの俺くらいなんだから感謝しろよ」とか「俺が相手しなかったら一生処女のままだったぞお前」とか言ってきたし。

セナ:何様ーーーー!?

Y:で、私もその通りだな、って思ってたけど、少しの間だけでも恋愛してる感じを味わいたかったし…みたいな。

セナ:それ恋愛じゃないよ…。

Y:まあそうなんだけどね笑 でもホントにいつもそんなこと言われ続けてると麻痺しちゃって、いいなりになってたなあ。

セナ:怖いな、それ。

Y:ホントに都合のいい女だったと思う。やりたいときに呼び出せば絶対来てくれるし。

セナ:傍にいたらそんな男ぶんなぐってやったのに!

Y:まあまあ。ホント好き放題されてたよ。ピル飲めって言われて飲んでたし。

セナ:え、えええ…。

Y:言うとおりにしてれば愛してくれる、とか思ってて、何も疑問は感じなかったよ。

セナ:異常だあああ…。

Y:私もそう思う。でも、弱みにつけこむのが上手かったんだよね、相手が。

セナ:もう洗脳じゃんそれ。

Y:そうそう。「お前は俺がいないとダメ」っていう刷り込みとか、抱いてる時だけ「愛してる」っていう、とか、なんかこう、心をつかむのが上手かった気がする。

セナ:(なんか心当たりあるんですけど…)←過去のトラウマ

Y:でも学園祭の打ち上げの時に部室行こうとしたら本命の彼女といるところに鉢合わせちゃって。

セナ:え!

Y:スルーされて後からLINEで「もう近寄るな」ってきて、あ、終わったんだなってなった笑

セナ:なんじゃそりゃあああ

Y:それからはもう恋愛っていうか、男の人が信じられなくなって、恋とかもういいわーってなっちゃったんだよね笑

セナ:まあそうなるよね…。

これからどうする?

セナ:じゃあ恋愛はしばらくお休みって感じかなあ。

Y:そうだね。しばらくっていうか一生しなくていいと思ってる笑

セナ:うーん、元カレがクズすぎてショックだわ(´・ω・`)

Y:まあ人生経験のひとつと思えば大丈夫!

セナ:うちもホントにヤバい人と付き合っててトラウマっぽいの抱えて、もう恋なんてしない!女の子と付き合う!とか言ってた時期あったけど、今の彼氏と会って色々克服いたこともあるから、Yもどこかで気持ちが変わることはあるかもね。

Y:その話kwsk

セナ:時間も時間だしまた今度!

Y:えー。でもセナ相当病んでた時見てたから、だいぶ持ち直した感あるよね。

セナ:そ、そう???(;'∀')

Y:もしかしたら私も気持ち変わるきっかけがこれからあるかもね。あ、私って別に恋愛が全てな人じゃないし、人生に絶望したとかそういうわけじゃないから、そこは安心してね!

セナ:何を安心すれば良いのでしょうか…。

Y:まあ、ちょっとは希望持っていつか恋愛してみようって思う時が来たら、その時は絶対連絡するからね!

セナ:うん、楽しみにしてる!

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話を聞いてけっこう衝撃だったけど、Yに素敵な出会いが訪れることを願います><

ではではまたっ👋